スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ  at 

2018年04月19日

デモガン スコーピオン 破損!

こんにちは広川です。
本日メンテナンスのためにデモガンのスコーピオンVz61を分解メンテナンスを行いましたが、開けてびっくり・・・・・
まー見事にメカBOXが粉砕しておりましたよ・・・・


発射した弾数は約3000発ただ、デモガンだったので、空撃ちをかなりしていました。
おおよそですが、空撃ちで1万発くらいは撃っていたのでは無いでしょうか?
初速を叩き出す為にスプリングを強い物に交換してあるために、空撃ちが多い場合この様な症状が多く見られます。


その証拠が上記写真にあるシリンダーヘッドの磨耗が激しいのが良い証拠だと思います。

その他の部品を確認すると、下記の写真にあるセクターギアの磨耗がありますね。
ただ、他のギアは殆ど磨耗が見られない状態から、使用頻度からいうとこの状態は正常では無いでしょうか。
電動ハンドガンでもそうですが、弾数が増えるとセクターギアが極端に消耗しますので、まずここが壊れるはずなんですが、
このデモガンに関しては、スプリング強化と空撃ちの多さからセクターギアの破損よりメカBOXの方が先に行ったと考察できます。

その他の部品はピストン・カットオフレバー・タペットプレート・その他のギアなどはまだまだ交換することなく使用できます。



大体のメンテナンスサイクルとしては、電動コンパクトガン(ノーマルパワー)であれば、1万発~1.5万発で一度メンテナンスを兼ねて、分解点検をお勧めします。
電動ハンドガン(ノーマル)でもやはり1万発~2万発で大体セクターギアが逝きます。
※もちろん使い方や個体差にもよりますので必ずしも上記数値は当てはまりませんのでご注意ください。

そして、本日新発売のスコーピオンMOD-Mも早速確認作業をしてまして、ノーマル初速やバレル交換時の初速、各素材のチェックを行いました。細かいレビューはまた明日にでも・・・・

新商品・カスタム品のご注文はこちらでご購入できます!
taap web shopで購入可能です。

【店舗詳細】
taap-shop
住所:埼玉県蕨市塚越6-15-7 丸二マンション2F
連絡先:048-299-9595
メール:info@taap.jp
営業時間:17:00~21:00


  


Posted by taap-shop  at 20:21Comments(0)お知らせ修理・カスタム