taap-shopの日常日記

こんにちはヒロカワです。
今回は、ここ最近気づいた事なんですが、今期のUAB1シリーズの入賞者向けの景品として次世代M4CQB-Rを当店のファインチューンカスタムをし外装なんかも組上げていました。


毎回、ファインチューンを施す際どれ位初速が上がるかは想定しながら組上げるのですが、今回ベースにしたCQB-Rの場合大幅に初速が上がってしまい？？？！と・・・・
今まで多少想定よりオーバーすることはあったのですが、今回は想像以上でオカシイ！と・・・
結局カスタム自体は予定通り出来たのですが原因究明に時間が掛かってしまいました。
で、何が原因だったかと言うと、チャンバーの構造に改修がされていたと言うのがオチでした。
さらっと仕様変更してくるあたり、さすがマルイというかなんと言うか・・・・まあ改善されているので文句は無いのですが・・・




さて何がどうなっているのかなんですが、チャンバーにノズルが出入りする部分に真鍮のパイプが圧入されています。
これによりノズルが毎回定位置に来ることと全体の気密が取れていることで初速が上がるのでは？と推測されます。
少し前に発売されたドラムマガジンの次世代M4用のアダプターを使用して次世代M4に装着すると、給弾不良が起こり発射が安定しないなんて事が起こっているのを聞いたので、その対策では無いかと・・・
この原因・対策は、他の電動ガンの給弾不良の対策として取れるので、改めて言うほどではないのですが。

ただ、このチャンバーが14.5incのカービンやソップモッドなどにそのまま装着すると箱出しで初速越えちゃうんじゃないかと。
まあ、マルイさんが気づかないことはないと思うので、さらに対策をしてくるんじゃないかと。

組み込まれているロットは今のところ最新のロットのみのようなので、どの機種がこのチャンバーなのかは不明ですが、
この後も気をつけて行きたいなと。

さて、次回は組みあがったCQB-Rをちょっとご紹介したいなと。結構良く出来たと思うので。

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