2018年03月09日

G&GPDW15内部調整その①

こんにちは広川です。
少し前にご依頼を頂いていたG&G製 PDW15の内部調整・カスタムで何点か気づいた事があったので書いてみようかと・・・
G&G PDW15 


PDW15とは、元ネタは実銃の「Honey Badger」ハニーバジャーがモデルのようです。
アレスなどでもモデルアップされていますよね。
この独特のストックが私は好きです・・・
まあとにかく、こちらの銃G&G製という事で海外製ではありますが、バッテリーをつないで見てびっくり!出来が物凄くいい!
最初に何丁かG&G製を仕入れて、電子トリガー入りも一緒に納入されたんですが、このPDWが電子トリガー入っていると勘違いする位、
音が静かでトリガーレスポンスが良い!聞く所によると、この銃だけ某有名な方が企画・設計に関わっていてるとかいないとか・・・
まあ納得の出来でした。
ただ日本国内仕様で、かなり軽いスプリングを入れているので、かなり長めのインナーバレルを入れているにも関わらず初速が少し低い・・・
サイレンサー出口付近までインナーばれるが延びているので、サイレンサーを有効利用したい方や、トレーサーなどを使いたい方は、インナーバレルを詰めないといけないんですが、そうすると内部調整が必要になってくると・・・・
そこで、今回の依頼は、当店では定番になってきました、プリコッキング仕様で少しカスタムしようかということになり、早速分解~組み立てと行ってみると・・・・あれ?初速が上がらない・・・・・ 箱出し80msチョイ 調整後85前後・・・・・
予定ではもう少し上がる想定でしたが、これは・・・・
色々確認してみたら、チャンバー周りに原因が・・・・


ノズルがパッキンに届いてない・・・・ 理由はタペットプレートが曲がっていてノズルの位置が少し後退気味であったということ。


写真では判らないくらいですが、実質0.1も無いくらいの違いですが、空気漏れに関してだと結構致命的な差が出ます。


この部分に関しては、個体差で起きるレベルの話なので、どの個体もとはなりませんが、この症状実はマルイ製次世代電動ガンでも起きます。使い込んでいるM4なんかは、オーバーホールの際にタペットプレートを交換するだけで、初速が戻るときがあります。
※もちろんほんの1例で、殆どはスプリングのヘタリや各パーツの劣化によるところが多いのですが・・・
なので、皆さんも分解する際はこの辺気お付けてみて下さいね。
さて、この個体どの様に仕上がったかは、長くなったので次回!

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Posted by taap-shop  at 20:29Comments(0)商品新商品情報修理・カスタム