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2024年01月18日

電動コンパクトガン、バレル・パッキン仕様変更について

こんにちは、ヒロカワです。
久しぶりの投稿です!

昨年から当店でカスタム等行う際に、事例としていくつか発見していたのですが、最近のロットはすべて変更されているようなので、
こちらでご報告させて頂こうかと・・・





現在、電動MP7・スコーピオンMOD-M・MOD-Dの3機種はすでにインナーバレル・パッキンの仕様変更されているようです。
どの辺が変わっているかというと、下記の写真をご確認ください。







写真にある2本のバレルですが、上が新バレル、したが旧バレルになります。
変更箇所は、今までの上部の溝に加えて、左右に新しく溝が1本づつ増えました。
上記変更によって、パッキンも内側左右にバレルの溝に合うように凸が増えています。







これによって、考えられるメリットとしては、パッキンの回転防止や位置決めなどに有効かと。
デメリットとしては、純正新型バレルに、旧パッキンを使用するとエア漏れで初速の低下などが起こる可能性が高いので、新ロットの場合、パッキンだけでなく、バレルごと交換しないとサードパーティーから販売されているカスタムパッキンが使用できないことになります。
新ロットのオーバーホールの際に純正パッキンを交換する際も注意が必要になります。

今のところ、電動ハンドガンやスコーピオンVz61は旧ロットのままです。
これから、各メーカー様より、対応のパッキンが出る可能性はあるかと思いますが、ご自分で変更等する場合はこの辺を注意したほうが良いかと思います。

今後も、変更や注意点などがあった場合はまたお知らせさせて頂きますね。

ハイレスポンスユニットエボリューション(電動ハンドガン用)のご紹介動画もご覧ください。

さらに切れの増した電動ハンドガンをご覧ください!

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2023年07月12日

新型HRU-E次世代電動ガン・スタンダード電動ガン用の組み込み方法(次世代M4系前配線)

こんにちはヒロカワです。



先日販売開始いたしました、ハイレスポンスユニットエボリューションの組み込み事例をご紹介しようかと思います。
今回は表題にある通り、東京マルイ次世代M4前配線になります。
本体分解方法などは、他のサイトなどにもいろいろと乗っているので、今回は省き、まずはメカBOX周り及び内部のスイッチへの接続方法や、配線方法などを重点的にご紹介いたします。

①まずは分解直後のスイッチ部分の作業になります。
スイッチから純正配線を取り外します。



②専用配線を用意します。
モーター側


中間部(信号線の分岐部分)


ユニット側


今回撮影に使用している配線の長さは以下の通りです。
+配線(赤)全長420㎜ -配線(黒)400㎜
ユニット側信号線(緑)250㎜ 分岐側信号線22㎜
中間部、信号線分岐点 +配線(赤)ユニット側より250㎜
以下で説明いたしますが、分岐点の寸法以外は少し長めにとっておいた方が、後々微調整が可能です。

③各端子に配線を取り付けます。


配線を整えます。




-配線(黒)は上記写真小様に、端子の下を通すように回してください。



+配線(赤)をー配線の上を同じように嵌め込む形で前に回します。
④スイッチをメカboxへ取り付けます。


信号線を切らないようにメカboxの溝にはめ込みます。


トリガーを取り付けで赤丸部分の配線と干渉しないか確認してください。
⑤メカbox外部分の配線を整えます。


配線を抑える金具をメカboxへ取り付けます。


この上記写真の金具も前配線の場合、きちっと取り付けしないと、のちにフレームへ組み込む際に、チャンバーなどに干渉いたしますので、ご注意ください。

⑥フレームへ組み込み


+-配線と信号線3本をデルタリング横からアウターバレルの方へ回します。


ユニットの設置位置に合わせて配線の長さを整えて、結節します。
この際、結節部分は後にメンテナンスの為、取り外ししやすいように、コネクターでつなげるようにしてください。
ユニット取付位置は、使用するハンドガードや好みによって変わりますので、ご自分で調整してください。



最後に、グリップを取り付けモーターへ配線を取り付ける際ですが上記写真の黄色〇部分の各モーター配線はメカbox配線出口より、+配線135㎜-配線110㎜外に出すようにすると、グリップ内で丁度良くモーターに取り付け出来ます。配線回しは、純正と同じになります。

取り急ぎ共通作業以外の大事な部分をご説明いたしました。

次回は東京マルイ次世代電動ガンM4系後ろ配線の組み方をご説明いたします!

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2023年04月03日

注意!配線について・・(電動ハンドガン・コンパクトガン)

こんにちはヒロカワです。

告知以外での投稿はすごく久しぶりですが、ここのところいくつかあった故障・トラブルの事例に合わせて、注意点などをお知らせできればと思います。



当店で販売しているHRU(ハイレスポンスユニット・エボリューション)を搭載している電動ハンドガン・コンパクトガンで、使用履歴が少ないにも関わらず、モーターから煙がでて、動かなくなると言う故障例がございました。
当初、状況がわからなかったため、銃本体をお預かりして、調査をしたところ、当初モーター本体に原因があるかと思ったのですが、
今回は配線に原因があることが判明いたしました。
当店で組み込みを行う場合、モーターからの配線(+.-)はマルイ純正を、ユニットからの配線は、銅線の0.5sq~0.75sqを使用しますが、
当該の銃は、モーターからの配線(+.-)両方ともテフロンコードの0.75~1.25が使用されていました。
ユニットからモーターまでの配線がテフロン線に変えられていることで、電流量が増え、モーターの許容値を超えてしまった可能性がございます。
※正確な数値などは、測定できていませんので、あくまでも状況を確認した上での判断になりますが・・
細かい数値の差などを書き始めるときりがないので、当店HRU-Eを組み込んだ場合、ユニット以降の電圧は実質8.1~8.4vに昇圧されます。
ノーマルの配線ではこのような事例が出ていないので、モーターの許容範囲はこの差がギリギリのところの様です。
EG1000などは許容範囲がかなり大きいので、あまり気になりませんがハンドガン・コンパクトガン用のモーターは小さく許容範囲がギリギリの為、余裕がなく、このような小さな変化で故障してしまうようになります。
※当店ユニットに限らず、FETやその他の電子トリガーなども同じ条件になりますのでご注意ください。


ちなみに、こちらのモーターはマブチで制作されているモーターですが、電動ハンドガン・コンパクトガン用にメーカーがカスタムしているモーターになります。メーカーの方が、この大きさでこれ以上のモーターはありません!というくらい、よく出来たモーターなのですが、それくらいギリギリのカスタムなので、電流的な意味で、カスタムする際は注意が必要になります。

電動ハンドガン・コンパクトガンはカスタムパーツも少ない中で、皆さんいろいろ工夫してカスタムをしている中で、参考になればと思い記載してみました。

もちろん組み込やカスタムに自信のない方は、お気軽に当店にご相談ください。

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2021年11月06日

意外と知らない電動コンパクトガン!

こんにちはヒロカワです。
ガス銃を使うには少し涼しくなってしまいましたが、暑くもなくサバゲー日和が続いているかと思います。
さて、表題にある通り、当店でも取り扱っている電動コンパクトガンについて少し。


東京マルイ電動コンパクトガンシリーズは大まかに4種類5機種リリースされていますが、メカBOXなどはすべて共通でマイクロメカBOXが搭載されています。こちらのマイクロメカBOXは若干の違いはありますが、シリンダーやシリンダーヘッドなどを除き基本的に電動ハンドガンと同じパーツで構成されていますので、イメージとしては、スタンダード電動ガンや次世代電動ガンに比べて弱々しいと思われていますが、
確かに耐久性の面では劣ると思いますがバレルの長さに比較して出る初速はスタンダード電動ガンと同等の初速が出ております。
特にコンパクトガンは同じマイクロメカBOXでもハンドガンに比べて少しシリンダー容量が少し大きく長いインナーバレルにも対応可能なので機種によってはそれなりに初速が出ます。
耐久性は劣るにしても、何より軽量・コンパクトなところでかなりメリットが大きく、CQBだけでなく、森林フィールドなどのブッシュ内でも取り回しがよく、扱いやすいシリーズとなっております。




MP7A1 
全長:380㎜/590㎜(ストック伸長時)
重量:1.390g
インナーバレル長:182㎜
ノーマル初速(0.2g):77~78㎳




スコーピオンMOD-D 
全長:344㎜/573㎜(ストック伸長時)
重量:1.369g
インナーバレル長:182㎜
ノーマル初速(0.2g):77~78㎳


スコーピオンVz61 
全長:270㎜/522㎜(ストック伸長時)
重量:1.110g
バレル長127㎜
ノーマル初速(0.2g):73~74㎳


MAC10  
全長:295㎜/548㎜(ストック伸長時)
重量:1.400g     
バレル長135㎜
ノーマル初速(0.2g):73~74㎳

【カスタム】
上記スペックが箱代状態ですが、カスタムすることで、MOD-MやMP7A1などは最大で90㎳前後まで上げる事が可能です。
0.25g弾使用で80㎳前後となり、アウトドアフィールドでも十分に中距離やブッシュなどで活躍するスペックになります。

【耐久性】
90前後まで上げると、耐久性としては使用方法・状況によりますが、1.8万発~2.5万発程度でメンテナンスとなります。
使用するスプリングなどで耐久性は多少変わりますが、当店で推奨しているNEOX120%スプリングだと、ノーマルに対して約15%~30%ダウンというところでしょうか?
初速を追求すると90オーバーは可能ですが、この辺から耐久性は一気に落ちメンテナンスサイクルが1万発前後と50%前後以上ダウンと極端な落ち方をしますので、この辺りは、求める物とのバランスをとることが重要ではないでしょうか?

この発射性能と、当店で販売しているハイレスポンスユニット・エボリューション(HRU-E・電子トリガー)の組み合わせで、飛距離とレスポンスの両方を向上させて、コンパクトながらメインを張れる1丁となると思いますので、是非ご検討ください!

新品カスタム済みの各銃も当店にてご用意しておりますし、さらに追加のカスタムもご相談ください。
また、すでにお手持ちの各コンパクトガンのカスタム・オーバーホールも対応可能です。
そちらのご相談もお待ちしております!

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2021年07月18日

電動ハンドガン用ショートストロークキット(G18C)組み込み方法 その②

こんにちはヒロカワです。
前回の電動ハンドガン用「ショートストロークトリガーキット」組み込み方法の続きをご紹介いたします。
今回は前回の続きでG18Cセーフティー部分の加工を行います。
この作業を行わないと、G18Cに関しては完成後セーフティーが効かなくなりますのでご注意ください。
※この作業を行わくても発射などの基本的な操作・動作には影響はございません。


赤丸部分のネジを外して、下記のパーツを取り出していただきます。


加工する箇所は以下の赤丸の部分です。


この部分を半分ほどの薄さに削ります。




この作業もヤスリ等で行います。

ここまでの作業を行うことで、G18Cに関しては加工作業は完了です。

あとは組み立てでですが、トリガーユニット(チャンバー)の組み立てのコツをお伝えいたします。
組み立て手順を間違えるとG18Cのトリガーユニットは組み立てにテコズリますのでコツをお伝えいたします。
まずはトリガー」を分解した状態で下記の写真のように組み立てていきます。

トリガーにトリガースプリングと軸をつけた状態でトリガーユニット本体へ取り付けます。
※スプリングは向きがございますので注意ください。(写真撮り忘れました・・・)

付属パーツ(銀色)を取り付けます。
この時点では、トリガーとは接続しておりません。

トリガーパーツへ先に固定用のピンを先に取り付けておきます。

最後にスプリングを飛ばさない容易気を付けながら、先に取り付けた銀色のパーツとトリガーを合わせて、ピンで固定します。

いくつも取り付けましたが、この手順で取り付けるのがスムーズにトリガーユニットを組み立てられますので試してください。
※ハイキャパE・HK45はこの上記作業は必要ございません。

地味にtaapshopサマーセール(~7月31日)を開催しておりますが残りあとわずかですので是非ご覧ください~
上記でご紹介した、ショートストロークトリガーキットがすでに組み込み済みの電動ハンドガンもセール対象です。
是非ご覧頂ければと思います。

【セール開催日時】
7月9日 金曜日  0:00~スタート
※各商品は数量限定なので、なくなり次第終了となりますのでご了承ください。

セールページはこちら 「taapshopサマーセール」

セール対象ではないのですが、新型HRU-E(電動コンパクト用)も在庫がございますので、そちらも是非!

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2021年07月13日

電動ハンドガン用ショートストロークキット(G18C)組み込み方法

こんにちはヒロカワです。
当店オリジナルパーツ、電動ハンドガン用「ショートストロークトリガーキット」の販売開始よりしばらくですが、
詳細を記載していなかったのでここでご紹介しておこうかと。
現在、3種類(ハイキャパE・G18C・HK45)を販売しておりますが、基本的な組み込み方法は一緒です。
ただ、セーフティーの構造の違いで、G18Cだけセーフティー部分を一部加工しなければいけないため、今回はG18C用をベースにご説明できればと思います。
組み込みに当たって、分解などは、今まで当該ブログや他の方のブログなどでもご紹介されているのでそちらを参考にして頂ければと思います。
まずはスイッチ側の手順から


メカBOXに付属しているスイッチ部分を分解しスイッチの駒を取り出します。


次に駒についている金属のパーツを取り出します。


※取り外しの際はペンチやニッパーなどで軽く挟めば外すことが可能です。

取り出した金属のパーツをショートストロークトリガーキットへ組み込みます。


次に、スイッチ内部の端子をカットします。


カットするのは、2枚あるうちの片方で、向かって右側(蓋を開けて手前の端子)の端子の先端を少しカットします。
※どれくらいカットするかは、本商品取り扱い説明書をご参照ください。


組み上げ前に、上記写真の赤丸の様に、カットした端子が、スイッチ駒の金属部分に触れていないことを確認してから組み上げます。
組み上げ前に、端子部分・各部稼働部分・駒部分にグリスを塗布してください。
塗布するグリスは、マルイ赤グリスでOKです。
スイッチを組み上げた後に駒を動かしてみて引っ掛かりなどが無いか確認してください。引っ掛かりが有るようであれば、端子の先端を削るなどして引っ掛かりをなくすようにしてください。
ここまでで、スイッチ側の作業は完了です。
多少の構造の違いはありますが、上記の作業はハイキャパEもHK45も一緒です。
次はトリガー側の作業になります。




トリガーユニットの分解と加工作業になります。




上記写真の銀色のパーツにキットに付属しているスペーサーを貼り付けます。
貼り付ける際は、瞬間接着剤などで貼り付けます。
※個体差で銀色のパーツにパーティーラインなど表面が荒い場合がありますので、その際はヤスリなどで表面を均してから貼り付けるようにしてください。※削りすぎ注意!
貼り付ける位置は下記の写真の赤丸の隙間からギリギリ見えない位置に貼り付けてください。


G18Cの場合は次のパーツも一緒に加工をして頂く必要があります。




赤丸の部分をヤスリなどで削る必要があります。




上記赤丸部分の様にヤスリなどで薄くなるように削ってください。
注意点として、削る際は平らに平行になるように削ってください、また削りすぎるとセーフティをかけた際に破損してしまいます。
※どのくらい削るかは、取り扱い説明書などをご参考にしてください。

今回はここまで
次回は、G18Cのセーフティー加工の詳細をご紹介いたします。


現在地味にtaapshopサマーセールを開催しております。
上記でご紹介した、ショートストロークトリガーキットがすでに組み込み済みの電動ハンドガンもセール対象です。
是非ご覧頂ければと思います。

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7月9日 金曜日  0:00~スタート
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2021年06月01日

電動ハンドガン・コンパクトガン用バッテリーについて

こんにちは、ヒロカワです。
また、久しぶりの更新になってしまいました・・・
ここ最近少しお問合せや相談が増えて来たので、ここでご紹介というか注意しておこうかと。
以前より、出回っていたのですが、ドローン用のハイレートのリポバッテリーを使用して、煙が出たとか、サイクルが落ちたとか、動かなくなってしまったなどの現象が出ております。


ドローン用のリポバッテリーがすべてダメというわけではないのですが、HV(ハイボルテージ)と記載のあるリポは、2Sであっても電動ガンには使用できません。お客様より問い合わせがあり、調べたところ、Amazonなどで販売されているリポバッテリーでも、やたらとCレートが高い物は表記が無くとも、HVの可能性がありますので、同じく使用しないでください。
HVのリポを使用すると何が起きるかというと、当店で販売しているHRU・HRU-E(ハイレスポンスユニット)の破損に繋がりますが、それよりもモーターの焼き付きが先に起きるようです。


モーターは一度破損してしまうと、交換しか改善することはできませんし、マルイのオリジナルモーターなので、純正を注文するしかなく、修理に時間がかかります。
マルイのモーターがどの程度で破損するかは検証しきれておりませんが、7.4vと表記されていても、Cレートが25C/40Cなどの一般的電動ハンドガン用バッテリーのレートより極端に80C/160Cなどの表記の物は使用しないでください。
今後も引き続きいろいろと検証は進めていきますが、HVなどのリポバッテリーはご注意ください

ちなみに、同じHVのバッテリーで7.4v2000maのバッテリーをマルイのHCシリーズで使用してEG30000モーターを壊した方もいますので、スタンダード電動ガンや次世代電動ガンであってもHVのリポを使用するのはやめたほうがよさそうです・・・

4.5月と在庫切れの商品も続々再入荷しておりますので、そちらもよろしくお願いいたします!
HRU・HRU-Eやtaapshopカスタムコンプリート電動ハンドガン・コンパクトガンも販売中です!

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2021年04月12日

taapオリジナル新商品をご紹介!

こんにちはヒロカワです。
今回は、やっと製品化できた新商品を販売開始前に少しご紹介できればと思います。
その商品は、電動ハンドガン用のショートストロークトリガーキットです。


各銃専用パーツとなりますので、順次発売していく形になりますが、まずは以下の3種類
ハイキャパE・グロックG18C・HK45の3種類になります。
組み込む事によって、ストロークを2㎜短くできます。




組み込み方法は基本的な分解ができるユーザーであれば既存のスイッチと交換し、
一部端子を指定分だけカットするだけで、今まで熟練者が微調整を繰り返して施工していたショートトリガー加工を実現できます。

このパーツを組み込む事によって当オリジナルパーツ「ハイレスポンスユニット」「エボリューション」の電子トリガーの真価が発揮されるパーツになるでしょう!

現在、発売開始に向けて準備中で、早ければ今月中にリリースできます。
リリースの際はまた、こちらのブログでごお知らせいたしますので今しばらくお待ちください。

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2021年03月16日

「ハイレスポンスカスタム」カスタム例(ハンドガン編)

こんにちはヒロカワです。
当店で販売しているハイレスポンスユニット組み込み済みをベースにドレスアップなどを追加した銃をご紹介しようかと思います。
今後のご自分の銃をカスタムするのに参考になればと思います。
まずはグロックから
【グロック18C+カービンキット】




ガスブローバック用のカービンキットを流用して、電動のグロックカービンを制作しました。
バッテリーの脱着やHOP・プリコッキングの調整等をできるようにするため、簡易で取り外しできるようにするのに若干の加工が必要でしたが、
完成度・耐久度は高くできたかと思います。また、こちらの銃はトレーサー・サイレンサーを使用できるようにとの要望なのでそのように作りました。
もちろんキットを外した後も通常のグロックとしてお使いいただけます。
【G18C+コブラストック】


実のコブラストックを電動ハンドガン用に加工して、NEOXサイレンサーアダプターを組み込んであります。
また、内部はHRUとPDI01+インナーバレルなど当店カスタムの基本オプションで構成されています。スプリングレートはノーマルです。
【G18C+カービンストック+オリジナルカラーリング】


特殊塗装で、ブルーパールホワイトで塗装しオーソドックスなカービンストックをセット内部はHRU+インナーバレルのみでインドア仕様になっております。
【G18C+AAP01ストック+カラーリング+その他オプション】




こちらの銃は、当店カスタム銃をベースにお客様が自らセットした物になります。
【ハイキャパE+LAYLAXスライド+プロダットサイト】


このハイキャパは、ユニットや内部以外はスライド・サイレンサーアダプター・マイクロダットサイトどれもポン付けのカスタムになります。
もっと、ガスブローバックみたいにカスタムスライドが出るといいんですけどね~

基本的には、グロックはGBB用のストックやカービンキットなどは加工は必要ですが、取り付け可能です。
ただ、グロックに限らず電動ハンドガンはグリップなどはサイズや取り付け方法の違いから流用は難しいです。

次回は電動コンパクトガンのカスタム例をご紹介いたします。

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2021年03月12日

スコーピオンMOD-M・Vz61 ハイレスポンスユニット(HRU)組み込み方法②(ユニット準備編)

こんにちはヒロカワです。
イベントなどを挟んでお掛けで少し空いてしまいましたが、
前回の続き【スコーピオンMOD-M・Vz61 ハイレスポンスユニット(HRU)組み込み方法】を書きたいと思います。
今回は組み込み前のユニットの配線をスコーピオン用に整えたりカバーをかけたりという作業を簡単にご紹介したいと思います。
今回の作業の中には一部ユニットの配線を付け替える部分がございますが、その際基板自体をハンダ等で作業する必要があります、よって自身のない方は、配線をつなぎ延長しても問題ありません。ただしその際は、必ず付属の伸縮チューブを使用しつなぎ目を絶縁してください。


まずは上記写真のユニットなどの配線の種類などをご説明いたします。
ユニット上
白配線:モーターへ(-)
黒配線:バッテリーコネクターへ(-)
緑信号線(2本線):プリコッキングボリューム
信号線(1本線):スイッチ端子へ(+)
付属の伸縮チューブ黒(大):ユニット本体をカバー・絶縁するものです。
その他付属品:スコーピオンでは使用しません。


それでは配線の整理から始めたいと思います。


上記写真の赤丸部分を下記の写真の様に、の向きもしくは写真上でいう右向きへ向きを変えます。


※黒い配線を付けえるのではなく、延長してつなぐ場合は右向きにしてください。


付属の伸縮チューブで配線を固定してください。
白・黒・緑1本線3本


付属のコネクター(BEC)配線の長さを調整して黒配線とつないで別途伸縮チューブにて固定します。


赤い丸のボリュームの2本線の向きを整えます。
※信号線(1本線)とともに基盤との付け根の部分は折れやすいため気を付けてください。


ここまで出来たらカバーをかけて焦げないように、ライターなどで炙って伸縮してください。
次に本体側へつなぐ準備を行います。
先のブログで、分解したグリップ内のバッテリーホルダーの端子部分を分解いたします。
※すみません、分解する際の各部品などの写真を撮り忘れました・・・・


このバッテリーホルダーの上部についている部品を2つ加工いたします。


まずはこの上記写真のパーツを加工いたします。使用する工具はカッターです。


赤丸の部分の様に、端子の穴をカッターでつなぎます。
次に銀色の端子(-)の片方をカットします。写真の赤丸部分ををニッパーやペンチでカットしてください。


端子に接続する前に、各配線の長さを調整します。


ハンガーにユニットを仮置きして、上記写真の位置にユニットが来るように置いてください。
ハンガー上部を超えたところで白・赤の量配線をカットしてください。
その後端より2~3㎜程被覆をはがしハンダ付けする準備をしてください。
ここまで準備が出来たら、各端子と配線をハンダ付けします。


先ほどカットした銀色の端子とユニットの白配線をつなぎます。


バッテリー配線赤(+)と写真の銅色の端子をつなぎます。子の端子は上下の向きがありますのでご注意してください。
また、ハンダでつける部分は先ほど加工して穴を広げたブラスチックのパーツの穴の部分に合うように接続してください。
どちらもハンダ付けが完了したら、バッテリーハンガーを組み立てます。


もしお手持ちにグルーガンなどを持っていたら、上記写真の赤丸部分をグルーなどで保護・絶縁しておくとなおいいでしょう。




最後に緑信号線(1本)をスイッチの横の端子につないで終了となります。

ここまでの作業の中で注意点としては、ハンガーなどのプラスチックパーツに過度な力を入れて変形や破損させないように気を付けることと、
付けるハンダは極力少なく、盛りすぎないようにしてください。
この辺を守らないと、トリガーの動作不良やセミオートなどでバーストを起こしたりといろいろと不具合が出てしまいますのでご注意ください。

とまあ、難しいことを言って今いましたが、作業自体はハンダ付けと前準備さえできれば、それほど難しい作業ではありませんので是非チャレンジしてみてください。

次回最後の組み立てと注意点をご説明させて頂きます!

取り付け作業で分からないことがあったらお気軽に当店までメールなどでお問合せください。

もちろん分解・組み立て・組み込みなどご自分で施工する自身のない方は、無理をせずに当店もしくはお近くのSHOPへご相談してください。

ハイレスポンスユニット電動コンパクト・汎用の紹介動画も現在編集中なので近日公開いたします。

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