taap-shopの日常日記

こんにちはヒロカワです。
以前当ブログでも記載しましたが、電動ハンドガンの将来性に関してですが、先日より行っていた試作のテストを続けていて、
少しだけ成果が出始めたので、少し書こうかと。


やはりマイクロメカBOX系の電動ガンは、その構造上耐久性が通常の電動ガン比べ劣る為、パワー系のカスタムとの相性が悪く、
どうしても初速を上げようとすると極端に耐久性を犠牲にしなければいけない上に、併せてレスポンスも著しく犠牲にしないといけないようなカスタムが多かったです。
当店でも、よほどお客様のご要望が無い限りパワースプリングなどのパーツは使わずにインナーバレルや気密取りの作業で初速を稼ごうとしております。





ただそれだと、電動コンパクトはまだしも、ハンドガンは72.3程度が限界で、あとは個体差に任せるしかないのが現状です・・・・
何とか出来ないかと試行錯誤しながら、何とかスプリングは純正を使用して、ハイキャパEで78～80程度まで稼げるようになりました。
どのような内容かはまだまだ企業秘密ですが、弾道にも変化がでて良い感じです！
ただ、使用した部品が試作品の為、耐久性の問題があり、まだまだ実用には至らない状態です・・・・
これからは試作の部品の耐久性などの向上が課題になりますね。



あとちょっと前にツイッターなどで話題に上がっていた、FETの暴走に関してですが、当店で組み込んだスタンダード電動ガン・次世代電動ガンは、デフォルトで安全装置（キルスイッチ）を実装しておりますので、万が一の暴走時もセレクターでセーフティーに入れるだけで、シャットダウンできるように施工しております。
※一部海外製や電動ハンドガン・コンパクトガンなどは上記施工が出来ませんのでご注意下さい。
FET可をご検討の方は是非お問い合わせください。

ハイレスポンスユニットの紹介動画も御座いますので、動きの違いをご確認ください！
※画質が悪いのはご勘弁下さい・・・・


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